今から遡ればもう古いアメリカの女優さんなのかもしれません。
綺麗系かかわいい系かと言われれば、かわいい系に当てはまるのだと思います。
初めて観たのはジョン・バダムの器用さを知りたくて観た『ウォー・ゲーム』。
いいエンタメ作品でした。戦争とゲーム。うまく調理すればこんなにもワクワクできる作品になると思いませんでした。
でも、映画の素晴らしさ、それより印象に残ったのがヒロイン、アリー・シーディの存在でした。この作品では後の作品よりもスポーティーな役ですが。
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今で言うとどうなんでしょう。エマ・ワトソンなんかが近いんでしょうか。エマ・ワトソンをキュートにした感じでしょうか。僕は結構あごが尖がった人が好きなので、タイプでした。ええ。
アリー・シーディ観たさだけではありませんが、これから紹介する作品を観た理由はほぼほぼそんな感じです。
『ショート・サーキット』
アリー・シーディの作品のなかでも、ジョン・バダムの作品のなかでも、一番好きです。今のところ。
あらすじは、軍事用ロボットに雷が落ちたことをきっかけにロボに感情が生まれます。そして、うろうろしていたときに出会ったのがアリー・シーディです。軍はそのロボットを回収しに来ます。そんな軍とロボットをコミカルに描きつつも、アリー・シーディとロボの触れ合いも描く楽しい作品です。
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『ブレックファスト・クラブ』
アメリカでは数少ない青春群像劇。女子生徒は二人いますが、そのうちの一人がアリー・シーディです。
あらすじは、悩みや問題を抱えた高校生五人が補修に来ます。そして、五人は時間の経過と共に会話するようになり……。
うーん。説明が難しい作品です。単純なんだけど、それが青春映画にとってどれだけ難しいのか。会話劇中心ですが、それがアメリカの映画のらしさです。
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『セント・エルモス・ファイアー』
主要人物はなんと七人。青春の残り香を感じながらも社会でもがいていく七人もの若者たちをしっかりと描いています。アリー・シーディはそのなかの一人です。
あらすじは、大学で仲良しグループだった七人は卒業し、社会に出た今でもしょっちゅう会ってます。大学とは違う社会にもまれながら、当時とは違う人間関係が表れ始めます。それは愛情や友情と言うもので……。
恋愛描写などを観ていると、若いなあと感じたり、男はガキだなと感じてしまう、良い作品です。
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ここまで書いてきてなんですが、別にアリー・シーディ関係なくてもいいから観てほしいです(笑)。
ただ、映画を観てるなかでここまで印象的な女優さんがいなかったので、ここに記しておきます。
検索すれば画像が出てきますが、ぜひ映画で観てほしいですね。