あの言葉から学ぶ 明石家さんま

「関係者Aって、誰や?」
明石家さんま


この言葉は2013年元日に放送された『さんタク』のオープニングトークにおいて、出た言葉ですね。
タレントは生かされてるという話から、活字で殺されるという話。しかも匿名の活字で。そういう流れからこの言葉が生まれます。「関係者A、あいつ語りすぎ」
最後は、「今年探すよ、関係者Aを」と言ってこの話題は締めます。

この記事はいつも拡大解釈です(笑)。

ゴシップをネタにする人はテレビでよく目にするんです。ゴシップ兄弟とか。でもゴシップを語る人はテレビでは観ませんね。
この記事、ずっと更新しなかったんですけどようやく更新しないと、と思い立ったんでもうスパッと作りますよ。

だから、週刊誌という媒体をどこまで信頼するかという問題なんです。気持ち半分なのか、全てを真面目にとってしまうのか。
いつかに、紳助さんととんねるずの石橋さんが喧嘩したという話が週刊誌に上がっていました。ネットニュースだったけかな。テレビに写る二人を上手く表現した喧嘩内容になってました。でも、それはテレビで見せる二人ですよ。紳助さんが常々言っていた自分をどう見せるのかという技です。テレビでキツい二人は、実際にも性格がキツいのでしょうか。貴明さんが裏ではすごい真面目っていう話も聞きます。じゃあ喧嘩した話は嘘なんでしょうか。それは僕にはわかりません。でも、だからといって大真面目にこの話をする気にはなりません。友人や誰かに話すときもこんな話があるらしい程度です。
どこまでその情報を自分の中で受け止めるのか、今の時代には必要ですよね。ネットで胡散臭い話をよく目にします。一体どこから出て、どうしてそこまで膨らんだのかという話(笑)。全てが事実なのか、全てが虚偽妄想なのか、それらが混じり合ったものなのか。僕らには、それらを知る術があるようでないようなものです。
でも、テレビの時代からそれらはあったんだと思います。やらせなのか、やらせじゃないのか。でも、全てにやらせやらせって言っても面白いものがつまらなくなります。どう付き合っていくのか、自分達それぞれが楽しめればそれにこしたことはないんでしょうね。

沢山の情報の中で、それぞれ一つ一つの情報とどう付き合っていくのかは、それぞれが決めるべき問題なのだろうと思います。
ぜひ、頑張ってくださいね(笑)。