最近、面白かったもの。

面白いものってのは何事にもおいて多々ありますけど、面白い≠笑い なんですよね。
なので、今回は最近自分が観たもので面白かったものを紹介していこうかなと思います。
というか、更新頻度を多くするため方向性をそっちにシフトしていかなければいけないかなと。(日本語合ってるかな)
内容とかはあまり気にせずにね。


紳竜の研究 [DVD]

紳竜の研究 [DVD]

これはですね、ずっと買いたいと思っていたものなんですよ。

商品説明

第二章・・手段
2007年3月NSC(吉本総合芸能学院)でただ一度だけ開催された
紳助の特別限定授業「笑いの教科書の作り方」「売れるために一番大切なこと」「M-1の戦い方」を収録
漫才を研究し尽くした島田紳助の二度と見られない『本音の芸人論』がここにある

紳助さんは自分がずっと一番に尊敬する人物ですね。
まあ、その事をブログにしようと思ったけど纏まらないのでやめました。
DVDの内容がYou Tubeにあったんですけどね(笑)。
しかも、一番面白い部分が。

紳助さんはお笑いの教科書をつくるタイプですよね、さんまさんは全くつくらないタイプ。
紳助さんとさんまさんはタイプ的に真逆なんですよね。しかも、同期ってのがまた面白いんですよね。なんかドラマがありますよ。

ツイッタ−やってるとザ・インタビューズってのがあって、自分は好きなんです。
質問のなかで「座右の銘など、あなたの好きな言葉はありますか? 」というのがあるんですが、まあ適当に答えましたよ。
あんまり座右の銘を決めている人自体、今のご時世少ないと思います。
多分、座右の銘としては受理されないと思いますが、一応好きな言葉のひとつとして最近できたんです。

行列のできる法律相談所』で特別ゲストに植村花菜さんが出演された際に「トイレの神様」を歌うというプログラムで、だから番組のサブタイトルも「おばあちゃんに感謝しよう」みたいなので植村さんが出る前からおばあちゃんエピソードで盛り上がっていたんです。
トイレの神様」は植村さん本人のおばあちゃんとの思い出が歌詞になってるんですよ。
でも、紳助さんは自分のおばあちゃんの名前を知らないんですよ(笑)。
初めて植村さんと絡むのに、聴いたことのない曲をうまく褒める紳助さんに久本さんが「クチうますぎる! ちょっとした詐欺師やでほんまに」なんてツッコミがあったり、紳助さんが感動します、泣きます、涙をCGで処理しますんで、と少しのふざけた会話があって、そろそろ終わりというところで紳助さんが最後に「大丈夫ですか? こんなヤツでも」と聞いて、植村さんが「人によっては、わたしはおばあちゃんの事を思って唄ったんですけど、おじいちゃんの事を思いだす方もいらっしゃいますし、お父さん、お母さんの事を思い出されたりとか、ほんとにその人の大切な人をみなさん思い出す」と言われた後の紳助さんの返しが好きなんです。笑いをとりにいったのか、本心なのかわからないですけど、すごい心にきましたね。座右の銘ではないけれど、僕の好きな言葉です。
「僕にとって、一番大切で一番感謝してるのは僕自身なんですよ」