『モーレツ宇宙海賊』21話感想

脚本:宮崎真一
絵コンテ:西村 聡
演出:筑紫大介
作画監督大河原晴男 山下英美
作画監督協力:今西 亨 寺尾憲治


西村聡さんはコンテマンとして『モーパイ』にローテで参加してたんですよね。
最近はフラフラとコンテで参加することが多いようで、なんでモーパイに参加してるんだろうと思ってたんですよ。
まあ、サトタツ監督に誘われたのかな。
ここに来てのレース回、西村さんコンテ回、レースを行うヨットは3DCGだけど僕は充分に楽しめましたよ。
作品の臨場感、盛り上がりがフィルムにのっていました。
西村聡さんの名前を覚えたのは『新世紀GPXサイバーフォーミュラ』で、この作品でもローテで入っていて、というかライブが制作協力だったんだっけラス前の36話の盛り上げのうまさといったら、僕が初めてコンテを意識したのが、『サイバーフォーミュラ』36話でした。
話を戻して、『モーパイ』ですが、やっぱり西村さんはこういうコンテが合いますよ。臨場感たっぷりの中にカッコいいカットが詰まっている、興奮するようなコンテなんですよ。
『モーパイ』は全体的に作画的に目を見張る点は少ないですが、脚本やコンテ、演出で盛り上げている印象です。今回は修正がちょっと緩かったかな、まあ僕が感じただけでしょう。
西村さんはハンターハンターにも参加して今日と来週のコンテを担当するらしいですよ。吉松さんのコラムに書いてありました。


P.S
ニコニコで21話を視聴できる間に記事を上げればよかった。