【機動戦士ガンダムAGE】24話感想

脚本:加藤陽一日野晃博
絵コンテ・演出:京極尚彦
キャラクター作画監督:牧孝雄
カニック作画監督:金世俊

「ファイ・ブレイン」が野球で中止になってしまい憂鬱だった自分の心の中の霧が晴れたような回でしたね。
いいこと言いましたね。
ダブルバレットに換装した後からの盛り上がりと言ったら、興奮と快感とアクションの閃きが観ていて面白かったです。
金さん回はメカのブースターのエフェクトが特徴的ですね。イカしてます、カッコいいです。色んな人のエフェクトが入ってる気がします。
しかし鴨川浩さんや阿部宗孝さんは頻繁に参加していてありがたいですね。どのぐらいのカットをやってるいるんでしょうね。
ケンオ―さんが金さんはまだまだ成長すると呟いていて、AGEは金さん成長物語になるかもしれませんね。
金さんの作監は2,10(共同),11,18,24。今日感動した人はチェックするといいですよ。「スタドラ」の最終回でもタクトがヘッドに向かうところの爆発、長尺なカットでしたとこも担当してますし、あそこは演出的にも良かったと思います。
お話し的にはエミリーの表情になんでブラシかけちゃったんだろう? と思いましたね。
三角関係?の三人が集まる場面があるんだけどヒロインが主人公のライバルと久しぶりに会話するところで、ヒロインが頬を赤らめるんです。すごい会いたくて好きだから頬を赤らめてるんだな、と視聴者は感じるんだと思うんです。

でも自分的には、多分あそこはライバルと話したくて話したくて会ったときの表情だから頬を赤らめる必要はなかったと思うんだなあ。
今後の展開として勘違いしたアセムが本当のヒロインの行動を感じ切れなかった自分の行動を恥じる展開にでもなるのかな。