【モーレツ宇宙海賊】と【戦姫絶唱シンフォギア】を持ち出して

2クールものと1クールものですが

「モーレツ」を観ていて思うことが、まず第一にゆっくり進んでいるということ。

2クールものは、テンポよく進んでも終盤息切れしてしまう作品もあります。
ゆっくり進んで、1クールの終わりからギアを上げる作品もあります。
最後までゆっくりと進む作品もあります。それが作風だったりする作品もあります。

しかし1クール作品だと勝手が違います。なにせ13話しかありません。作品によっては11話だったりしますね。その場合作品を何話からギアを上げるかが難しいところでしょうね。

そして今の視聴者は見限るのが早い人がいます。それをコピペブログが取り上げると視聴者も「ああ、もう見限ってもいいのかな」と思ってしまう人もいるわけです。
「まどか」の新房監督が、三話まで観てくれるか心配だった、とどこかのインタビューで言っていたと思います。
要は3話からギアを上げるような構成だったわけですね。

シンフォギア」を見て思ったことが製作者が1話からギアを上げて作品に視聴者を取り込もうとしているということです。
1話で視聴を切ってしまう人もいるからでしょう。
シンフォギア」を見れば製作者が1話に対してどのくらい気を使っているかが分かると思います。
アニメというものは最後まで見て、初めてその作品の面白さが分かると思います。まあ当たり前のことですね。

早く自分も「シンフォギア」の録画を消化しないと(笑)