お笑い系のブログを散歩するときがあるんですよ。
自分は基本的に色々な人の意見を知りたいんですよ。しかも、それが普段リアルの場で話す話題でないときには。主観的に物事を述べることはツッコミが入る危険性がありますからね。ボケてもないのに、ツッコミが入るのはあまり好きではないんで。
それで、お笑い系のブログを拝見するんです。漫才やコント、落語を記事にしてるブログがあればバラエティーを記事にしてるブログ、ある芸人を立てて記事にするブログ。記事の種類にもそのブログの趣向が様々です。
僕は紳助さん関連の記事を探しています。自分とは違う他の人はどう思い、どう考えているのか。さんまさんと比較しながら述べている人が多く見られますね。まあ、そのやりかたが一番合っていると思います。
自分もそのやり方で記事にしようと思いましたが、それは感情的なブログになりそうなのでやめました。
色々なブログで色々な芸人の評価を読みましたが、一つたりとも同じ意見のブログはありませんでした。自分はそこが笑いの難しさであり、面白さだと思うんですね。笑いって最終的にいけば個人の価値観で終わりますからね。
だから、ブログでも記事を書いているそのひとが面白いと思う芸人や笑える芸人はバラバラなんです。ツボが違うわけですよね。簡単に言えば下ネタが大丈夫なひととNGなひと。
小説の批評なんかとは違うわけです、終わりがあって結論あるわけじゃありませんから。
一番にそのひとの個性が出るものは笑いなのではないか、なんて思ったりもしましたが個人個人を突きつめていかないとわかりませんね。
